メッセージ「 今、救ってください! 」
川﨑かおり伝道師
聖書 フィリピの信徒への手紙2章5-11節
マタイによる福音書21章1-11節
どなたでも どうぞお越しください
このブログにも毎月アップしている
今月の「掲示板のみことば」
教会員のMさんが
「来月はどんな御言葉がいいだろう?」と祈りつつ
いつも心を込めて書いてくださっています
これが貼られる
教会の掲示板横の道は
毎日たくさんの人が行き来していて
いろんな方が 時には立ち止まり
見てくださっています
あるご近所の方からは
「毎月 夫婦で楽しみにしています」と
お声かけいただき
登下校中の中学生たちは
毎月大きな声で
読んでくれます😄
神様の祝福と導きが
お一人お一人の上に
豊かにありますようにと祈っています
雨も雪も、ひとたび天から降れば
むなしく天に戻ることはない
それは大地を潤し
芽を出させ、生い茂らせ
種を蒔く人には種を与え
食べる人には糧を与える
そのように
わたしの口から出る
わたしの言葉も
むなしくは、わたしのもとに戻らない
それはわたしの望むことを成し遂げ
わたしが与えた使命を必ず果たす
イザヤ書55章10〜11節
今年もこの時期がやってきました
おそらくもう
ずいぶん おじいさんの木
桜 (ソメイヨシノ) の寿命は
60年〜70年と言われているそうで
おそらくこの教会が建つ前の
旧館がある頃からの桜の木
そう思うと
本当によく頑張ってくれています
毎年
見事な花を咲かせては
みんなの心まで
ぽっと明るく
喜ばせてくれます
それは
私たち人間だけではありません
今年もすずめたちが
桜の蜜を吸いにやってきました😚
でも彼らの春の楽しみ方は
ひとあじ違います
咲いたそばから 花ごとちぎり
蜜をラッパ飲み・・・
おかげで桜の木の下には
たくさんの花が落ちています
「スズメの盗蜜」というらしいですが😅
大きなものも
小さなものも
それぞれが 春を喜び
この世界を造られた
神様に感謝して
体いっぱい
賛美しているのでしょう
主の御名を賛美せよ
主は命じられ
すべてのものは創造された
詩編148編5節
先日の春分の日
近畿福音ルーテル教会に
新しい牧師先生が誕生しました
ある日 聖書の言葉が心に迫り
何かの間違いだろう・・・とやり過ごし
しばらくは逃げておられたそうです
けれども こりゃ本気だ・・・と
とうとう神様からの召しに応えられ
仕事を辞め 神学校へ
そして今
生まれ育った土地から離れて
全く新しい地にある
教会へと遣わされました
喜びの按手式
何度見ても
心がいっぱいになります
神様からの召しを受けて
応えるひとりひとりは
本当に 小さな小さな者なのです
けれども
神様が責任をもって召し出し
大切な働きの為
遣わしてくださる
これまでも
そして
これからも
御言葉をもって導いてくださいます
神は
おくびょうな霊ではなく
力と愛と
思慮分別の霊を
わたしたちにくださったのです
〜第二テモテ 1章7節〜
季節は移り変わり
新しい芽生えを感じる季節
お庭のユキヤナギも満開
その奥にある "God's Farm" では
エンドウ豆とおネギの中に
ホトケノザとカラスノエンドウが共演中♪
みんなイキイキしています
春の芽生えを感じるこの季節
ですが・・・
常緑の樹木たちにとっては
実は 落ち葉の季節
まだ青々とした葉っぱなのに
毎日 パラパラ
葉を落としています
なぜでしょう?
新しい新芽を出すために
古い葉っぱを 自ら落としているのです
主は与え 主は取られる
主の御名はほむべきかな
〜ヨブ記 1章21節〜
与えられることばかりが 祝福なのではなく
取られることも 神様の祝福の中
ぎゅっと握りしめていた手も
離してみてはじめて
新しいものが受け取れるのかもしれませんね
教会のお庭にも
少しずつ春の芽生えが
始まっています
スノードロップには小さな蕾が♪