2023年12月28日木曜日

一年を振り返り 新しい年へ!

 


2023年もいろんな事がありました

 

  

それぞれに

 

 

また教会でも

 

家族や友人との間で

 

 

日本で

 

 

そして世界でも

 

 

 

 

このままどうなってしまうんだろう・・・

 

そんな風に

 

心が恐れに震えることもありました

 

 


 

 

そんな中この一年を振り返る時

 

以前見てグッときた

 

 

 

 

 

2020年の元旦に

 

新聞各紙に掲載された

 

ある広告(そごう・西武百貨店を思い出しました

 

 

 

皆さんも見られた記憶があるかもしれません

 

😌

 

 

 

 

 

当時 幕内最小力士だった炎鵬関の写真と共に

 

こんな文章が書かれていました

 

 

 

 

 

大逆転は起こりうる。

私は、その言葉を信じない。

どうせ奇跡なんて起こらない。

それでも人々は無責任に言うだろう。

小さなものでも大きな相手に立ち向かえ。

誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

今こそ自分を貫くときだ。

しかし、そんな考えはばかげている。

勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

土俵際、もはや絶対絶命。

 


 

ただ その広告の最後には

 

「さ、ひっくり返そう(逆から読め)」

 

と書かれていたのです

 

 

 

 

 

 

同じ文章を上から下に普通に読んでみるのと

 

下から上に「一行ずつ」読んでみるのとでは

 

全然意味合いが変わってきます

 

  

 

 

 

もしかしたら

 

人が苦しく困難な只中に居る時というのは

 

 

 

上から下へと

 

いわゆる普通の読み方で

 

物事を見

 

理解しているのかもしれません

 

 

 

 

 

 

しかし

同じ出来事でも

 

神さまは

 

全然違うように見ておられるのかもしれない

 

 

 

 

 

 

変わりやすい人の言葉ではなく

 

 

 

 

決して変わらない

 

神さまの言葉を信じるなら

 

 

 

大逆転が起こる

 

  

 

 

私はこの記事をそのように読みました

 

 😌

 

 

  

 

 

先日読んだヘンリ・ナウウェンの本で

こんな事が書いてありました

 

 

 

 

忍耐は非常に難しい修練です

それは私達の力が及ばない何かが起こるのを 

ただじっと待つというようなことではありません

  

 

バスが来るのを待ったり 

雨が止むのを待ったり 

友人が戻って来るのを待ったり 

争いが解決するのを待つ 

というようなことではありません

 

 

 

忍耐が私達に求めていることは

 

今この瞬間にしっかりと生きること 


今この瞬間にしっかりと腰を据え 


今ここにいるということを味わい 


私達がまさに今いるところにいる 


ということなのです

 

 

 

私達はまるで本当のことが 

明日 後で どこかで 

起こるかのように振る舞います

 

 

 

忍耐強くありましょう

 

そして私達が探している宝物は

 

私達の立っている地面に

 

隠されているということを信じましょう

 

😌

 

 

 

 

 

新しい年も

 

  

変わらない 

神様の御言葉に立って 

 

信じて歩んで行きたいと思います

 

 

 

  

 

キリストの平和が

 

世界の隅々にまで

 

ゆきわたりますように

 

 

 

 

 

 

 

 

再び心を励まし

 

なお待ち望む

  

 

主の慈しみは決して絶えない

 

主の憐れみは決して尽きない

 

  

それは朝ごとに

 

新たになる

 

  

あなたの真実は

 

それほど深い

 

 

(哀歌321-23節)