2024年6月5日水曜日

御心のままに息をして


神経が麻痺しているので

息を大きくして

と言われても

息を大きく吸う事ができない


息を止めて

と言われても

息を止める事ができない


息を吐いて

と言われても

息を吐く事ができない


神様の御心のままに

息をして

生かされている






まばたきの詩人とも呼ばれた

水野源三さんの

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%87%8E%E6%BA%90%E4%B8%89



「息」という詩です




ある朝

知人が送ってくれたメッセージに

添えられていました




彼のように

寝たきりでも


話しができなくなったわけでもなく


こうして書く事もできる




そう

いろいろ出来る事が多いと



つい


自分は出来ると

勘違いしてしまいます



でも


自分が出来るのではなく



本当は心も体も

罪で麻痺していた私に



今日も


神様が生きる息を吹き込み



御心のままに息をさせ


こんな私も



イエス様の十字架によって


生かされている




その大きな大きな恵みと


何にも変えがたい平安に

また気づかされ



心が熱くなりました




わたしが与える水を飲む者は

決して乾かない

わたしが与える水は

その人の内で泉となり

永遠の命に至る水がわき出る


ヨハネによる福音書4章14節