神経が麻痺しているので
息を大きくして
と言われても
息を大きく吸う事ができない
息を止めて
と言われても
息を止める事ができない
息を吐いて
と言われても
息を吐く事ができない
神様の御心のままに
息をして
生かされている
まばたきの詩人とも呼ばれた
水野源三さんの
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%87%8E%E6%BA%90%E4%B8%89
「息」という詩です
ある朝
知人が送ってくれたメッセージに
添えられていました
彼のように
寝たきりでも
話しができなくなったわけでもなく
こうして書く事もできる
そう
いろいろ出来る事が多いと
つい
自分は出来ると
勘違いしてしまいます
でも
自分が出来るのではなく
本当は心も体も
罪で麻痺していた私に
今日も
神様が生きる息を吹き込み
御心のままに息をさせ
こんな私も
イエス様の十字架によって
生かされている
その大きな大きな恵みと
何にも変えがたい平安に
また気づかされ
心が熱くなりました
*
わたしが与える水を飲む者は
決して乾かない
わたしが与える水は
その人の内で泉となり
永遠の命に至る水がわき出る
ヨハネによる福音書4章14節